ガーバーオンライン読書会は「はじめの一歩を踏み出そう」を約1年半かけて読み、1期目が終了しました。
2020年春から2期目がスタート。1期目からの継続メンバーと新たなメンバー1名を迎え、5名で始まった今回は、D・カーネギーの『人を動かす』も読むことが決定しました。
今回読んだ範囲
『初めの一歩を踏み出そう』マイケル・E・ガーバー
PART1 :失敗の原因を知る
5、誰もが経験する成長の壁
『人を動かす』D・カーネギー
PART3:人を説得する十二原則
レポート:「思いつかせる」というアプローチ

『人を動かす』を読んで
(ライター:純子)
説得という行為が好きではない。
自説を貫きとおす気力もないし、 自分の思うままに相手を動かすのも気が乗らない。 そもそも、私自身が説得などされたくはないのだ。
それでも、誰かを説得する場面は、きっとくるのだろう。 また、いつの間にか説得されていたこともあったと思う。 それは、より大きな志を成し遂げるため。 損得を超えた、より大きな「何か」に共感してもらうため。 そんな心からの愛で、これまで私を説得してくれた人々に頭が下がる。
カーネギーの説得術を、その時のために身につけておこう。 とりわけ、「思いつかせる」という相手を尊重したアプローチを 差し出すことができる人でありたい。
コメントを残す