ガーバーオンライン読書会は「はじめの一歩を踏み出そう」を約1年半かけて読み、1期目が終了しました。
2020年春から2期目がスタート。1期目からの継続メンバーと新たなメンバー1名を迎え、5名で始まった今回は、D・カーネギーの『人を動かす』も読むことが決定しました。
『初めの一歩を踏み出そう』マイケル・E・ガーバー
PART1 :失敗の原因を知る
6、成熟期ー商品よりも重要な起業家の視点
『人を動かす』D・カーネギー
PART4:人を変える九原則
レポート①:まずほめる

『人を動かす』を読んで
(ライター:虎のしっぽ)
ひととうまくやるのは難しい。
ましてや、ひとを動かすのはさらに難しい。
デール・カーネギー著「人を動かす」PART4「人を変える九原則」では、多くの具体例とともに、そのポイントが示される。
その中でも「まずほめる」「わずかなことでもほめる」と「ほめる」ことの重要性が繰り返し強調される。
「ほめ言葉が具体性を持ってはじめて、誠意のこもった言葉、つまり口先だけのものでない言葉として相手の気持ちを揺さぶる」
「人は、使いこなせず宝の持ち腐れになっている能力を種々備えている。批判によって人間の能力はしぼみ、励ましによって花開く」
「ほめ言葉は、ひとに降り注ぐ日光のようなものだ。それなしには、花開くことも成長することもできない」
これから、照れずに誠意を持って「ほめよう」と決心したセッションでした。
レポート②:どんな場合にも思いやりの心を

『人を動かす』を読んで
(ライター:純子)
その通り。この反対をいけば、人は間違いなく離反していくだろう。
褒める前に指摘する、しかもあけすけに注意する、自分は完璧なようにふるまう、他者の面目をないがしろにする、めったに褒めない、さらさら期待をかけない、意向も聞かず強制する・・・ ・・・と言うはたやすいが、常に実行するのは難しい。
ストレスのかかる場面で無意識でいると、過去に自分がされた嫌な対応を他の人にしてきたのを思い出す。きっと、そのような言動を通して自身が飲み込んだ苦い記憶を消そうとしているのだろう。
私にできることは、そんな思いになっていることを気づき、とっさに反応しないこと。 自らの思いをまずは浄化させて、言葉を発すること。そして、どんな場合にも思いやりの心を添えること。
カーネギーの本は、大切なことを思い出させてくれる。 自分も他人も大切にしよう。 相手に対する言葉遣いは、自分に対する愛でもあるのだ。
レポート③:成熟期の企業のような方法で経営

『はじめの一歩を踏み出そう』を読んで
(ライター:緑茶)
毎回、この会に参加すると、気になる本の一文に出会うことができます。
今日は…
ここにあげたような企業では(マクドナルド、Fedexなど)、スモールビジネスのころから、成熟期の企業のような方法で経営されていた
『はじめの一歩を踏み出そう』
3か月前に立ち上げたビジネスは、まだ手探り状態。そんな中でも、成熟期の企業のような仕組み化をどうやって作り上げられるか・・・。
まずは、見える化が必要ですね。 将来持っていきたい姿、そして、現状やっていることを紙に落とし込んでみようと思います。
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